初めてのCD

帰宅して、今日一日の出来事を振り返ってみたけど、何も「初めて」がなかった。たまにはこんな日もあります。
仕方がないので、初めて買ったCDのことでも書こうと思う。何故かと言うと、たまたま自宅で使っているパソコン付近に置いてある、きらりと光るCDが目に入ったから。かなり単純な理由だったり。
あれは、確か小学校5年生のときでした。当時まだCDラジカセが3万円〜4万円くらいしていたと思うのですが、当時の友達が、それを持っていました。家に遊びに行ったとき、男闘呼組の「TIME ZONE」を聞かせてもらいました。それが自分とCDとの出会いです。
とても驚いたことを思い出します。あんな薄っぺらい板から音が出る事もびっくりだし、なんと言っても巻き戻し・早送りしないで簡単に好きな曲を聞けることには、面食らいました。超すごいと感じました。
それで、家に帰ってさんざん駄々こねて数ヵ月、とうとうCDラジカセを買ってもらってしまった。今振り返ると、かなりの罪悪感を感じます。歳を取っていく度に、その思いは深く濃くなってきている。お金を稼いで生活していくという事の大変さが、大人に成った今になってだんだんとわかってきたからかもしれない・・・。
・・・ちなみに、生まれて初めて買ったCDは徳永英明の「夢を信じて」のシングルでした。今も、この曲好きですw

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