贅沢にもタクシーで帰りました。

勤務が夜遅くに終わり、西船橋駅に到着。本当なら、ここで、バスに乗りますが、23時を過ぎていたのでもう最終バスは発車済み。
歩いて帰れなくも無いのですが、明日も勤務ということもあり、疲れてもいたので、吉野屋で豚丼弁当を購入後、贅沢にも駅前のロータリーでタクシーを捕まえて乗車。
西船橋から自宅まで、時間にして約5分。深夜料金でも1000円以内で到着する。距離が近いため、タクシーの運転手さんにとって自分は嫌な客なのかも。
なので、いつも自分は、西船橋駅から自宅までタクシーを使うときは、行き先を、自宅前の約50m手前のビジネスホテル最上(モガミ)にしています。
どっからか出張してきたサラリーマンを装うためです。
これで少しは、運転手さんも「地元の人じゃないなら近距離でも仕方ないなぁ」と思ってくれるに違いありません。
・・・そんなわけで、タクシーの運転手さんから「大変ですねぇ〜どこから出張ですかぁ?」と聞かれた時、何も答えられませんでした(涙)
一瞬の間の後、取り繕うように自分の口から出たのは、「へ?あ、いや、その、そんなに遠くじゃないでしゅ・・・」の一言。あせってしどろもどろのドロドロ状態。
運転手さん 「横浜ぐらいですか?」
自分「あっ・・えっと、はい、そんな感じです」
普段生活している場所も満足に答えられないとは。運転手さんに、めちゃくちゃ怪しい人に思われた可能性が非常に高いです_| ̄|○
その証拠に、ホテルに到着して、お金を払って降りても、そのタクシー、全く出発する気配がありませんでした。運転手さんの心境としては、「本当にあんたホテルに泊まるのぉ〜」なのでしょう。多分。
ホテルに入るわけにもいかず、早く出発しないかなぁと思いつつ、もらって手の中にあるお釣りを財布にゆっくりしまってみたり、その財布をかばんの中にゆっくりしまってみたりして時間を稼いでみましたが、タクシーは不動。もうごまかしきれないので、泣く泣く自宅方向へ歩きだしました。えーん。
・・・もしもこの時間帯に船橋近辺で殺人事件なんか起きていようものなら、この運転手さんは警察へ行き、こんな証言をすることは想像に難くありません。
「犯人を乗せてホテルまで行きました。何かすごくあせってた!」って・・・。
教訓:うそついちゃダメ。

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