初めての人間ドック

| コメント(0) | トラックバック(0)

起床は6:00。まだ開始2時間前だから、水を飲むことができた。よかった。

準備をして、出発。目的地は、飯田橋の、こころとからだの元氣プラザ

 

飯田橋駅に到着。徒歩5分くらいで、建物が見えてきた。

すこし気分は憂鬱。悪名高い、あのバリウムを飲まないといけないからだ・・・。

 

中に入って、受付を済ませると、番号札をもらった。

今日一日、この診療所のなかでは、その番号で呼ばれることになる。

 

受診用の服に着替えて、準備完了。

とうとう始まる人間ドック。ちょっとどきどき。

 

あとは、椅子に座って、自分の番号を呼ばれるのをひたすら待つのみ。

呼ばれては身体測定して椅子に戻って待機。

呼ばれては視力検査して椅子に戻って待機。

呼ばれては問診して待機。

ひたすら、自分の番号を呼ばれては、椅子に戻ることを繰り返した。

 

そして、とうとうその瞬間が・・・。

胃の検査だ。部屋に入って、バリウムを飲まされる、と思ったら、なぜか粒状の何かが詰まっている小さい筒をもらった。

さらに、おちょこみたいな物を渡される。ミルクぐらいの量の白い液体が入っていた。

 

どうやら粒状の奴を、このおちょこを使って飲み干す必要があるらしい。

われたとおり口に入れてみると、その粒状の奴は酸っぱかった。早く飲み込みたいと思ったから、

白い液体も流し込んでみると、双方の相乗効果でめちゃくちゃ変な味がした。

 

もうダメだと思ったけど、がんばって飲んだ。そしたら更なる仕打ちが。

今度は紙コップを渡された。中を見ると、また白い液体。しかも今度は量が多い。

指示通り、一口、二口と飲みすすめる。

 

これがバリウムなのか・・・。何か甘いけど、うわさどおり決して飲みやすい物ではなかった。

それでも、なんとかやっと飲み干して、寝台に寝そべって、いざ検査。

いわれるがまま夢中で体を動かしていたら、「終わりです」の声が。

 

そうして、初めてのバリウム体験が終わった。何事もなくてよかった。

それにしても、きつかった。

 

もうバリウムは飲みたくない・・・。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.rfm.jp/cgi-bin/movabletype/mt-tb.cgi/724

コメントする

2010年1月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

このブログ記事について

このページは、ryoが2008年7月17日 19:02に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「人間ドックに備えて」です。

次のブログ記事は「人間ドック、その後」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。